WWLとは

事業概要

グローバルな社会課題研究のカリキュラム開発や研究内容と関連する高校生国際会議の開催、大学教育の先取り履修を単位認定する取組、高度かつ多様な科目内容を生徒個人の興味・関心・特性に応じて履修可能とする高校生の学習プログラム/コースを開発・実践するなど、高校生へ高度な学びを提供する仕組み「アドバンスト・ラーニング・ネットワーク」を形成した事業拠点校を中心として、将来、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築を目指した取組を実施する。

委託事業委託先(都道府県市教育委員会、国立大学法人、学校法人:管理機関)
対象学校国公私立高等学校及び中高一貫教育校(研究開発の対象は小・中学校からも可能)
指定期間原則3年(3年目の評価に応じて延長可)
指定校数10校程度(幹事校1校程度) 2019年度
支援金額年間経費支援額は1000万円程度/件(研究開発内容や対象生徒など規模に応じて) 
2019年度

 

WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築に向けて(文部科学省のHPへリンクします)

 

Society5.0に向けた人材育成

文理分断からの脱却 文理両方を学ぶ高大接続改革

大学教育の先取り履修を単位認定する取組なども含めた高度かつ多様な科目内容を、生徒個人の興味・関心・特性に応じて、履修可能とする高校生の学習プログラム/コースを「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム」として創設する。高校生6万人あたり1か所を目安に、各都道府県で国公私立高校等を拠点校として整備し、すべての高校生が選抜を経てオンライン・オフラインで参加可能とする。これにより、国内外のトップ大学等にも入学できるようなグローバル・イノベーティブ人材を育成する。また、海外からのハイレベル人材を受け入れ、日本人高校生と留学生が一緒に英語での授業・探究活動等を履修することとする。

参照:「Society5.0に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~」文部科大臣懇談会報告書(2018年6月5日)

 

具体的な取組(例)

  • グローバルな社会課題研究(SDGs、経済、政治、教育、芸術等のテーマ)のカリキュラム開発。
  • 外国語や社会科学等の複数の教科を融合し、テーマと関連した融合科目「グローバル探究」等の学校設定教科・科目の設定。
  • テーマと関連した国内外の高校生が参加する「高校生国際会議」等の日本開催。
  • 短期・長期留学や海外研修をカリキュラムの中に体系的に位置づけ。
  • 海外からのハイレベル人材を受け入れ、日本人高校生と留学生が一緒に授業・探究活動等を履修。
  • 大学教育の先取り履修を単位認定する取組(科目等履修生制度を活用)など高大接続による高度かつ多様な科目内容のプログラムを用意。
  • コミュニケーション能力を重視した外国語(複数外国語含む)の先進的な授業を実践。
  • ICTの活用による海外との連携の強化。
  • 国内外の高校とのネットワークの構築。
  • 外国語によるテーマと関連した課題研究論文を作成。
  • 教員研修、セミナー等の実施。

アドバンスト・ラーニング・ネットワークのイメージ

  • 国際会議の開催等により、プロジェクトが効果的に機能するよう高校間のネットワークを形成
  • 高等学校と関係機関をつなぎ、カリキュラムを研究開発する人材(カリキュラムアドバイザー)等の配置

今後、アドバンスト・ラーニング・ネットワークを形成した拠点校を全国に50校程度配置し、将来的にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムへとつなげる